本日のご紹介はホンダのバモスでエンジン不調のご紹介です。
エンジンのチェックランプが点灯しておりアイドリングも加速も不調でした。
診断の結果イグニッションコイルの失火と断定しました。
プラグもだいぶ摩耗していたので交換します。
ここからが問題で診断時コイル&プラグをはずしたのですがオイルでビチャビチャでした。
この状態ですとしっかり点火することが難しくなります。
そこですぐに思いつくのがこのプラグホールパッキンですね。
ただこのバモスのE07エンジンはそんなに甘くありません。
中にはこのプラグホールパッキンを変えても何度も漏れてくるなんてことを経験された
方もいらっしゃるのでは。。。
このE07エンジンはロッカーアームのパッキンから漏れてきます。
そこでパッキンを交換するのですがそのまま外すとバラバラになってしまい辛い思いをすることに
( ゚Д゚)
そこでこのように針金でボルトを固定してバラバラにならないようにします。
パッキンはやはりカチカチでゴムではなかったです。
組付け後バルブクリアランスの調整も行いました。
少しエンジン音が静かに感じます。
最後に走行テストをして作業終了になります。
修理のご用命はロータスタケウチへ
車検のコバック ロータスタケウチ 伊勢原店/厚木店